「初めまして、ユノアさん」の裏側

※かつてニコニコのブロマガに投稿した記事です。

かわいいモデルがやってきた!な静画。

最初は普通にほのぼのとした静画を作ろうとしていた・・・ハズです。
「マリエルさんやレア様のスカートを彷彿とさせるデザインだけど、
 和風な感じがするから「白玉楼」が良いかなぁ」とか考えてました。

白玉楼のどこにしようかなぁと見回していたら灯篭を見つけて、
「そういえば灯篭の中に(小さくなって)入ってみたいなんて思った事もあったなぁ」
・・・ということで、灯篭の中にユノアさんを入れる流れに。

出合ってすぐに縮小化させている自分に少しあきれつつ、
「そうだこのポーズにしよう」「カメラはこうしよう」
と、良いテンポで作れたので、これで良かったのかもしれません。

ちなみに一番悩んだのは表情です。
初めて使うモデルなので「どんなモーフが用意されているか」を把握しきれず、
ユノアさんに対するイメージも固まっていないので、どうしたものかと悩みました。
最終的に、目を少し細めるだけになっています。・・・良い感じ。



さてはて。今の所、私の中でのユノアさんのイメージはこんな感じです。
・照れ屋、もしくは人間が苦手
・一人で大丈夫と強がっているけど、まだ甘えたい年頃
・好きな人がいたら見守りたいタイプ
・小さいのは後天的なモノ
・か弱そうに見えて基礎体力は十分にある

と思ったら、また別のイメージを持っていたり。
・神通力(もしくは何か別の力)を持っている
・人間をからかうのが好き
・でも人間を困らせたいわけではない
・元から小さいのではなく、隠れやすいので小さくなっているだけ
・その気になれば巨大化も可能らしい

前者は見た目からのイメージそのまま、
後者はキツネとしてのイメージと個人的な趣味が出てますね。

でもきっと、数ヵ月後には違うイメージが・・・