走りながら縮むシリーズ(?)
以前やったことがあるし、色々追加でやりたいなぁと考えていたら、なんだかんだですごい時間経ってました。
リアル不調とかもあったし仕方なし。
・等身大に近い大きさで走り始める
・等身大の人と並走
・立てかけた物差しの前を横切る
・立ち止まった後にも縮む
・できればカーブさせたい
という辺りをやりたいなーと思っていたのですが、カーブはなんやかんやであきらめました。
違和感なく曲がらせるのが上手いこといかなくて。
最初は1/4スタートだったんだけど、いつの間にか1/8になってました。
その頃は事務所ステージだったからなんかもう原型ないや。
等身大の人との並走(?)はいつかやりたいなーと思ってたので、それならばと今回やってみました。
ただ、どう見せるかだいぶ悩んだし、今見るとカメラ引いても良かったかな。
サイズ差と速度差を見せたいのでアングルを探すのに難儀する。した。
「チャイナさんの縮小」のワンシーンみたいな仲良く並走するのもいつかやりたいなぁ。
床置きの物差しがあるなら立てかけた物差しも、ということでトロリーバッグに立てかけておきました。
画面端に身長が出るのとは違う良さがありますね、やっぱり。
テクスチャの解像度上げ過ぎてモアモアしてるけど……。
ミップマップONにすると顔に縦線入っちゃうし、悩ましい。マンボ。
時間経過で縮むのなら、走り疲れて止まっても縮むはず。
自分が休んでいる間にも目的地が遠ざかる、ああ、えっちだ……。
頑張って息切れしてるっぽいモーション付けたら更にGoodに。
YMM4を多少扱えるようになってきたので、そっちで字入れしてます。
いつの間にか動画編集周りも随分と便利になってたんだなぁ……。
動画冒頭のは「きみのためなら死ねる」のパロのつもりです。
良い感じに状況説明できたし、ぴったり合う音もあって私満足。
画像加工するついでに1コマで縮んでるっぽく見えるアレもやってみました。
動画でただ縮めるのとは違う味わいなのが不思議。
サイズ差を俯瞰して見られるとこが違うからかなぁ。
▲こんな感じで、出力した動画や画像をぺたぺた合わせてます。
説明シーンの後も合計4本の動画をぺたぺた。
ちょっと画質が犠牲になっているような気がする、やり方が悪かったかな。
▲ハクさんの足元にあるのは南京錠のカギです。
終盤に出てくる南京錠と見比べるとサイズ差がじわりと。
▲チェス盤の配置は鏡の国のアレです。……こんな配置だっけ……。
▲昔こんな風にただ逃げるだけのを作ったこともあったなぁ。
随分前だからプロジェクトデータ残ってないけど……。
▲個人的お気に入りアングル。この後のカットも気に入ってる。
なんかこう…プレステのゲームっぽいよね。固定アングルだからかな。
▲ここの首輪、バックルで出来た隙間よりハクさんの方が小さくなるのが良くて配置したんだけど、結局それを見せることなく終わってしまった……。
先に物差し配置しちゃったから下をくぐらせるシーンを入れられなかったのだ。
▲この物差しは厚みが1mmで、正面は5mm方眼のチェック模様になってます。
"たったの1mm"がそびえ立つ光景というわけですね。
(ちなみにテクスチャ変えて0.5mmまで測れるようにしてます)
▲ミクさん視点だともう見えないほど小さくて、心配だから「ハク姉さん?」と呼びかけた
……って感じのつもりですが、ご想像にお任せします。
当のハクさんには爆音にしか聞こえないみたいだし。
▲ボツになったラストシーン。
元ネタはソニック3のコンティニュー画面。
マニアのは後ろ向いてないのです。
▲ボツになったラストシーン、そのに。
なんかハクさんのポーズが思いつかなかった。
ちなみにサイズは動画ラストと同じくミクさんが1/256、ハクさんが1/131072で、えーっと、サイズ差は2048倍。
……あれ?1/2048ってもう人間の分解能を下回ってないか……??
……ま、いっか。