※かつてニコニコのブロマガに投稿した記事です。
鉛筆と影のコンビが強敵だった静画。
と言われても、静画からはそんな苦労は見えませんね。
という事で、見比べてみましょう。
左側が投稿した静画、右側が「ポーズとカメラアングルだけ決めた時点」のモノです。
人によっては「大差ない」と思うかもしれませんが、
個人的に鉛筆の端の陰や、顔の影がすごく気になるのです。
鉛筆の方は「鉛筆そのものを回す」事で誤魔化しています。
ミルフィーユさんの方はモデル自体を改造して、顔のシャドウをOFFにしてます。
ただ、髪の影が完全に無くなったので別の違和感も出ているような気もします。
ちなみに、ミルフィーユさんの履いているブーツには名前が書いてあります。
ただ、小さすぎて普通は見えません。(左足の方に書いてあります)
もしミルフィーユさんを巨大化させる事があれば、ちゃんと見せたい・・・ですが
・ブーツの文字を読める距離で
・ミルフィーユさんが巨大だと分かるアングルで
・尚且つパンツは見せない
という事になると、なかなか厳しい気もします。特に最後。
SSAOリターンズ -セルフシャドウの恐怖!-
縮小化も巨大化も、何かしら背景が無いとパッとしません。
そういう意味では、小物が適度に設置されているこのステージはグッドです。
でもそれだけじゃ物足りないし、もっと何か欲しい!
・・・という事でサブレを持たせてみました。
個人的にはクッキーに見えるので「焼き菓子」と書いてます。
何かしら比較対象があると、大きさの違いがハッキリする・・・気がします。
鉛筆も焼き菓子も、身近で分かりやすい「比較対象」ですね。
でもやっぱり、こんな大きなお菓子を食べたら晩御飯は食べられない気がします。
書いている途中で、ぴくちぃ式ミクさんの方もまとめて話そう、となって
こんな風に仕切り線で真っ二つにする事になりました。
リッチテキストドキュメントの便利な所ですね。おっと、これはHTMLだったか。
せっかくなので、こういうのを作ってみました。
何とも言えない雰囲気になったような・・・