「小さい結月ゆかりさんとIAさん」の裏側

※かつてニコニコのブロマガに投稿した記事です。

色々な事がトントン拍子で進んだ静画。
・・・トントン拍子で進みすぎて、書くことに困るレベルです。

自作の多段ダミーボーンにステージを登録して動かした後、
ゆかりさんとIAさんのポーズ付けをしています。

多段ダミーボーン、なんてカッコつけて呼んでますが
その実体は10個のボーンが数珠繋ぎに親子関係になっているだけです。
親のボーンで位置を決めた後、子のボーンで回転させれば
「好きな位置を中心にして回転させる」という事も可能なのが利点です。
・・・この辺は感覚で記憶しているので、鵜呑みにすると危険です。

あと、個人的に覚えて便利だと思ったのは
・肘を曲げる時は「LocalのY軸回転」
・腕をひねる時は「LocalのX軸回転」
・指を曲げる時は「LocalのX軸回転」
・肩は大きくても15度までを目安に動かし、腕や肘より先に動かす
・腰をひねった時は「首や頭で回転を打ち消す」ようにするとそれっぽい
という事です。Localの方が動かしやすい場面は地味に多いみたいです。
特に指はよく見えない事が多々あるのでLocalの方が安定します。



さて。
「小さいゆかりさんの静画を、もっと見たい!」と思ったアナタ。
とある人が縮小化タグで何枚か投稿しておられるのでチェックしてみては。
・・・なーんて。こんな所を見る人はチェック済みかもしれませんね。