「安眠妨害用VOCALOID」の裏側

※かつてニコニコのブロマガに投稿した記事です。

妄想をそのまま形にした静画。形に"できた"静画。

私が「小さくなったらしてみたい事」の1つがこれです。
好きな人の上で、形振り構わずゴロゴロする。
・・・なんとも私らしくない。でもフタを開けたらそんな自分が入ってる。
どうにもならない気持ちを、MMDにぶつけるのです。私は。

使うモデルは流れと謎の電波で決まりました。
これだ!」という謎の電波。いったいどこから発信されているのやら。
途中で使用モデルを変更することもなく、楽しく作れたのが素直に嬉しいです。
予定通りに事が進む。地味だけど良い事です・・・

カメラアングルは、私が決めた自分ルール「ぱんつみせない」によって
180度ぐらい制限されているので、そういう意味で悩みました。
秘すれば花。・・・なのでしょうか。


エフェクトは「フィギュアエフェクト」「かっつりトゥーン」「SSAO」を試しました。
最終的にSSAOだけになりましたが、かっつりトゥーンと併用すると・・・

こんな感じになります。なんだか真逆の雰囲気ですね。
お昼寝を邪魔してるというより、寝る前に甘えてきた感じでしょうか?
・・・お仕事から帰ってきて横になった所かも。

かっつりトゥーン(服)はベンテンチョウっぽい空気になるので、
夜の街を表現したい時にはピッタリかもしれません。
そういえば何故かコガネチョウだけJet1つも取れてないんだよなぁ・・・

フィギュアエフェクトはPSゲームのプリレンダリングムービーを思い出します。
あのテカり具合とか、曲面の表現とか・・・
合うモデルは本当によく合うのですが、合わないモデルは本当に合わないので
使い所をしっかり考える必要があるエフェクトかもしれません。
上手くいくと肌の曲面がすごく良い感じになる。あれはいいものだ。



個人的に怖かったのは、投稿して次の日ふと見たらクリップ数が2桁いってたことです。