「小さいマリエルさん」の裏側

※かつてニコニコのブロマガに投稿した記事です。

私が2番目(正確には3番目)に投稿した静画です。

前々から、こういう画像を求めていました。かれこれ数年前から。
スケール的な意味合いで「小さい」とか「大きい」とか、そういったモノを
「サイズフェチ」と呼ぶ人達がいる事を知り、あちこち探してみました。

もちろん、私好みのモノも見つかりました。当然です。
そして、私の苦手なモノも見つかりました。当然です。
問題なのは「苦手なモノの方が多い」という事です。

・・・別に私が苦手なモノを否定する気はありません。
苦手なモノを避けて好きなモノを探す労力が、なんとなく虚しく感じるのです。
それから、少しずつ「同じ労力で好きなモノを作る方がスマートでは?」と思い始めます。

作ると簡単に言っても、私は絵描きじゃありません。
絵を描くことに抵抗を感じるほどに、私は絵を描くことが苦手です。
そこで「MikuMikuDance」を使うことにしたのです。

ところが、ここにも問題がありました。モデルのサイズ変更ができないのです。
エフェクトやPMDエディタによる変更は可能ですが、それはメンドウです。
前者は他のエフェクトと同時使用可能か否かに悩むことになりますし、
後者は気軽にサイズ変更ができません。

・・・サイズ変更がメンドウという事で あきらめかけていたのですが、
「MikuMikuMoving」というソフトがある事を知りました。
モデルのサイズ変更が可能で、MMDとの互換性もある。
これなら「作りたいモノ」を作ることも可能だと思ったのです。

(それから静画を投稿するまで十数ヶ月ほどの間があったのは秘密です)



さてはて。この静画は「続き物」にするハズでした。
飽きっぽい性格なので「続いてるのか謎な物」になってます。

たぶん誰も信じてくれませんが、別にパンツ覗こうとしてるワケじゃないんですよ。
「話しかけようか悩んでいる状況」のつもりです。
少なくとも作ってる時はそのつもりでした。

・・・今じゃパンツ覗こうとしてる風にしか見えません。