MMMのTipsのようなもの

はたして役立つのか役立たないのか、まったく分からないけど、
個人的なMMMのTipsのようなものまとめ。

MMDでも同じことができるとは限りません。
また、MMMのバージョンによってはできないモノもあります。

MMD v926、およびMMM v1272付近を基準に書いてあります。


それなりに基礎的

  • モデル、アクセサリ、エフェクト等は、
    起動中のMMD/MMMへ直接投げ込んでも読み込める
    • MMMでは読み込むファイルを選んでいる時にもできる
  • ファイル選択中は基本的に描画更新されない
    低スペックなら地味に活用できるかも
  • Ctrlを押しながらだと移動量が1/10に、
    Shiftを押しながらだと移動量が10倍になる
  • 何も選ばずにShift+右クリックで表示位置を動かせる
    • ホイールでズームイン/アウトもできるが、
      実はCtrl+右クリックでも同じことができる
  • 右クリックの視点移動はMMDとMMMで挙動が異なる
    MMMの方がよりゲームっぽい挙動になっている
  • MMDではテンキーの数字キーで、カメラアングルを
    座標軸の側面、上面、正面に変更できる
  • MMMではF1~F3で側面、上面、正面に変更できる
    また、Shiftとの同時押しで逆(正面→裏面)にできる
    • ザックリ言うと、起動時のカメラの向きは
      テンキーの2、またはF3を押した状態に近い
  • ボーン追従は編集中のボーン位置を注視するので、
    指を動かす時などに便利である
    • もし見失ったらテンキーの2かF3で視点をリセットするのも手
  • ボーン操作の「Local」はボーンの向きを基準に、
    「Global」は座標軸を基準に動かす、というモノ
    • MMDではアクセサリ操作用の「accessory」もあり、
      これは操作対象がアクセサリ、挙動が「Local」になる
  • 一部のエフェクトは[MMEffect]→[エフェクト割当]または
    [ファイル]→[エフェクト割り当て]で割り当てないと効果がない
    • MMDなら[サブセット展開]、MMMならモデル名左の三角で、
      材質ごとに割り当てることもできる
      服だけ武装だけメカシェーダーしたい時とかに
    • エフェクトによってはMMM側でお手軽にパラメーター変更ができる
  • MMMでよく分からないアイコンを見つけたら、
    とりあえずカーソルをそっと置くと機能名が出る
  • Pキーで再生・停止ができる


キーフレームとタイムライン

  • 左側のタイムラインに並んでいるソロバンみたいな◆のこと
    30で1秒になっていて、◆を並べてモーションを作る
  • きちんとタイムラインに「登録」しないと反映されない
    • プロジェクト保存をする場合も登録してないといけない
  • MMDならボーン操作の[登録]などで登録、
    MMMなら緑色のグルグルの横にいるチェックマークf:id:Tappi:20160213010954p:plainで登録できる
    • 登録する対象は「今選んでいるボーンだけ」なので注意
    • [未登録選]で未登録のボーンを一括選択することもできる
      MMMだと薄水色に赤いチェックマークf:id:Tappi:20160213011000p:plainのアイコン
  • ボーンやキーフレームは矩形選択(囲んで選ぶ)ができる
    • CtrlやShiftを押しながらで複数選択もできる
  • キーフレームを選んだまま左右にズラすこともできる
    もちろんコピー、切り取り、貼り付け、削除もできる
    • MMMでは右クリックで[このボーンに貼り付け]もできる
      コピー元のボーンに関係なく選択したボーンへ貼り付ける機能


どことなく発展系

  • MMMのみ、表情(モーフ)のキーフレームは高さがあり、
    キーフレーム自体を縦に動かすことでも編集ができる
    • 縦に動かさずに選びたい時は矩形選択で囲むようにしよう
  • ボーンを選んだ後、Ctrl+左右キーで
    「そのボーンの次/前のキーフレーム」まで移動できる
  • [編集](旧verでは[ボーン]タブ内)→[位置角度補正]で、
    選択しているキーフレームの位置、角度に補正を入れられる
    (選択していないキーフレームには影響しない)
    • 補正は足し算ではなく かけ算
    • 大人モデル用のダンスモーションを子供モデルに当てたい時、
      この機能でXYZの位置を0.8に補正する、という事ができる
    • モーフを右端まで動かした後、0.5で補正をかけることで、
      モーフをピッタリ真ん中にする、という事もできる
  • モデルの大きさ、エッジ、IKのON/OFFなどの変更は、
    エッジの右下辺りにあるチェックマークで行う
    • 丸に囲まれた i でモデルデータの情報が見れる
      モデル同梱のReadMe等をここから見ることもわりとできる
    • 横向きの電撃マークでモデルの関連付けができる
      • 関連付けすると親側のモデルのボーンに、子側が追従する
        背中に羽をつけたり、帽子をかぶせたり
      • モデルの関連付けは基本的にルートボーンのみ*1
        PMXエディタなどでボーンを「外部親」にすることで、
        そのボーンを基準に関連付けができる
        この辺の挙動は詳しい人に聞いてね
  • MMMでは照明2、照明3を選択し有効にすることで、
    最大で3つまで照明を同時に適用できる。まぶしいぜ
  • 半透明のものを並べる時は描画順に注意
    [スクリーン]→[描画順変更]できちんと見えるように並び替えよう
    • 逆手に取ることで「紳士枠」ができあがる
  • セルフシャドウの[距離倍率]を小さくすると、
    影の出る範囲が狭くなる代わりに影が細かくなる
    • あくまでも倍率。基準となるのは「カメラの距離」の数値
    • [LSPSM]は影をどんな風に "調べるか" が変わる
      詳しいことはググってもらうとして、
      LSPSMをONにするとお手軽に「広く」影を出せます
      「精密さ」ではOFFの時が良いという場合もわりとあります
      たぶん、好きな方を使うといいんじゃないかな…
  • 視野角は30がデフォルト
    MMDの古いバージョンだと45がデフォルト
    マイクラのデフォルトは70、「Quake同様」は110
  • MMDで移動させる時の 1 は、現実で言うと 8cm に近い
    • 座標軸は全体で800cm四方、マス1つは40cm四方。マスは縦横20個


なかなかに上級者向け

  • 左下の白い空間は「補間曲線」の設定用スペース
    • 補間曲線は変更が即時反映される、登録ボタンとかは無い
    • 前のキーフレームから選択しているキーフレームまでを
      どんな風に補間するか、を設定する項目
    • MMMではRが回転、Mがモーフとなっていて、
      1~6のボタンに補間曲線を保存・呼び出しすることができる
    • MMMではタイムラインにある白い四角に青線のアイコンで
      タイムライン上に補間曲線を表示させることができる。超便利
    • 私の説明よりずっと分かりやすい素敵な解説動画はこちらです
      http://www.nicovideo.jp/watch/sm16276623
  • MMMではタイムラインのボーンやカメラで右クリックすると
    モーションレイヤーを作ることができる
    • レイヤーを作ると、そのボーンの位置・角度は
      すべてのレイヤーを合わせたものが適用される
    • キーフレームはレイヤーごとに個別で配置できる
      補間曲線もレイヤーごとに個別で設定が可能
    • MMDにモーションレイヤーが存在しない為、モーションの互換性は無くなる
  • タイムラインのカメラで右クリックすると、カメラを増やせる
    • カメラはタイムラインでより上にあるものが優先される
    • 透明度(アルファ)を使えばフェードイン・フェードアウトもできる


設定項目

  • 上部のリボンUI(アイコン)は右端の三角マークでカテゴリ名だけにできる
    • それでも邪魔なら最小化の左にある上矢印で更に隠せる
    • どの場合も、選択すれば出てくる
      いわゆる「自動的に隠す」というヤツ
  • タイムライン、オーディオなどの表示はわりと動かせる
    別のウィンドウにしたり、並べたり、隠したりもできる
  • [ファイル]→[設定]でMMM本体の設定変更
  • 視界深度はいわゆる表示の範囲で、
    前面・後面の範囲外にあるものは例え何であろうと表示されない
    (ぼかしが入るわけでもなく、ガチで表示されない)
  • セルフシャドウのバッファサイズを大きくすると、
    お手軽に影がキレイになる。でも2048あれば十分かもしれない
  • ミップマップ/異方性フィルタリングをONにすると、
    お手軽にジャギジャギ感がなくなって見やすくなるかも
    ただし、顔に縦線が入るモデルも存在する
  • タイムラインの「1秒辺りのキーフレーム」は30がデフォルト
    MMDも30なので、特にこだわりが無ければそのままで
  • ボーン操作コントロールは画面隅にある「Local XYZ」のアレ
    速度の値を減らすとより精密に動かせる
  • ボーンハンドルはボーンを選んだ時に出るぐるぐるのハンドル
    もし邪魔なら「なし」にしてしまうのも一つの手
  • プロジェクト保存のファイルパスは
    「絶対」だと住所のような"位置"で記憶する形に、
    「相対」だとMMMの位置からの"道のり"で記憶する形になる


バグで遊ぶ

  • MMM v1.2.6.6よりも古いバージョンであれば、
    モデル関連付けにおいて「親」の大きさを「子」も引き継ぐ
    • ダミーボーンが「親」、小物すべてが「子」の場合、
      ダミーボーンの大きさを2倍にすると小物すべてに2倍の補正が入る
      もし小物の中に2倍にしているモノがあれば2倍の2倍となる
    • モデルの変形構造などによってはポリゴンがぐちゃる
    • v1.2.6.6以降では修正されている

*1:タイムラインで一番上に出てるボーン、モデルごとに異なるが、大抵は「センター」「すべての親」「操作中心」など

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