ちょっといつもと違う雰囲気の動画。
その昔は腕の動きもポニテの動きも手打ちでしたが、
最近はモーションキャプチャーで取り込んだものも
チラホラと見かけるようになりました。……技術の進歩ってすげー!
人間が動いたのをそのまま取り込むので、
重心移動や動かした時の揺れはものすごくリアルになります。
ただ、中の人とキャラの体型が違いすぎると
しゃがむ時などに足が浮いてしまうこともあります。
その辺を上手く調整するお仕事もあるみたいですね。風の噂。
今回使わせていただいたモーションも
モーションキャプチャーで取り込み→調整がされていて、
地に足付いてる感がハンパないです。
こりゃもう足をバシバシ見せるしかない!
そんなわけで。背中合わせで二人に踊ってもらって、
後ろのコを比較対象にしつつ、足の動きもバシバシと見せています。
ちょっとした思いつきで
画面右側の大きさの表示を別で用意して、後から重ねてます。
ポストエフェクトとの相性を気にしなくていいのが利点。
……でも、二回も動画出力するのがめんどいのでたぶんもうやらない。
大きさの表示自体も、色分けして二人分出してみました。
01:55辺りのアスピルっぽいとこを強調したくて出したのは秘密。
でもこういうシーンならゲージ表示の方が良かったかなぁ。
結果的に、視覚的な比較と数値的な比較を同時にできるようになって
じっくり見ると大きさの違いをグッと感じられるようになったかも。
足回りの動きがしっかりと調整されているおかげで、
02:27辺りからの「ギリギリの位置に足を落とす」のもできました。
同じtda式モデルとはいえ、配布動画とは別のモデルなのに
ここまでしっかり接地してるのすごい。
ラスト付近、ハクさんが巨大化してくのはその場の思いつき。
当初の構想では二人の大きさが入れ替わって
そこからミクさんが元の大きさまで戻る、というものでした。
個人的には03:39辺りで ふくらはぎがチラ見えするとこが好き。
…………。……しっかし、なんていうか、
こうして見ると5cmって冗談抜きで小さいっすね。
記事サムネイルとおまけ。