「小さな結月ゆかりさんでSPiCa」

懐中時計の精密さと、ゆかりさんを見る動画。



突然ですが、ボーンの構造によっては
Aボーンの回転の"軸の位置"をBボーンで指定できる……
なんてことも可能になります。

つまり、自前のダミーボーンと組み合わせれば、
動いている歯車に合わせて時計自体を回せるのでは?
もしそれが可能なら「動いている歯車の上に立たせる」ことも
かなり簡単に実現可能なのでは?

……ということで試していたのですが、
中央の歯車に限ればお手軽に実現可能でした。
(逆に言うと、中央以外は位置合わせが大変)

立たせることができれば、そのままダンスもできる。
そう思ってダンスモーションを読み込ませてみたら
妙にしっくりと馴染んで良い感じ。
せっかくならと急遽、マキさんのポーズ付けをして
カメラモーションも付けて、動画にしたのです。

このまま縮めることも決して不可能ではないのですが、
色々と限界(影…描画距離…スペック…)が見えてしまいます。
そもそも1/2048で身長0.7mmだから十二分かも。


動画冒頭では1/1なマキさんが映っていますが、
これがもし静画だったら、二人を同時にカメラに収めるのは大変。
動画内でも二人がきちんと同時に映ってるシーンはほぼ無いです。
が、途中でマキさんの首元だけなら映ってます。1分50秒辺り。

身長160cmがゆかりさんの体感で約3.2kmほどですから、
例えれば富士山の山頂と麓の登山者を同時に映すようなものです。
……そう考えると、でかいな。

以前、投稿した「地図に無い村」の時は1/400で、
今回の動画は1/2048なので、
これ↓の指が更に5倍大きく思えるのが1/2048ですね。こわい!




おまけ。動画の6秒以降のマキさん、実は膝立ちしてます。